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2011年06月30日

ふくはく出会い橋

中州と天神を繋ぐ人道橋がふくはく出会い橋です。ここの橋の上では
夕方から大道の演芸人の方が踊りを踊っていたのですが今もおられる
のでしょうか?またこの橋の周辺には昔からの屋台が多数出店していて
博多の勤め人の憩いの場所です。ここで一杯のんで中州へ繰り出すのが
昔は慣例でした。






この笠の下あたりで芸人さんが踊っていました。
  


Posted by メドウおじさん at 15:00Comments(2)街の紹介

2011年06月29日

天神の西洋館

天神には二つの立派な西洋館があります。
一つは旧福岡県公会堂貴賓館と旧日本生命福岡支店で現在は
福岡市赤煉瓦文化館です。公会堂は明治43年に竣工したフレンチ
ルネッサンスの建物で国の重要文化財に指定されています。
館内は有料で見学できます。緑青の吹いた屋根にグレーの外壁が
マッチしたオシャレな建物です。
一方赤煉瓦文化館は明治の名建築家辰野金吾と片岡安の設計で明治
42年に竣工した堂々とした貫禄あるつくりです。1Fは福岡市の
文学館として九州文学をはじめ地域の貴重な文学資料を収集しています。
ここは無料で見学でき2Fは昔の会議室など見ることが出来ます。
ここの文学館の前の歩道には夕方になると智ちゃんラーメンという
美味しい豚骨ラーメン屋台があったのですが今もあるのでしょうか。


旧公会堂貴賓館です。



赤煉瓦文化館です


  


Posted by メドウおじさん at 13:00Comments(0)街の紹介

2011年06月29日

6月下旬の棚田

香椎の杜の棚田も田植えが終わって一段落です。
一方棚田の土手は連日の雨を受けて草木が伸び放題になってきました。
土手のすぐ裏に真竹が群生しているのですがこれが棚田の土手に侵入
してきています。里山が荒れて行く典型的なパターンの一つです。
たけのこのうちに切ってしまうのが一番ですが地主のお百姓さんも
一休み中なのでしょう。ぜひ切って里山を守ってほしいものです。
山すそには白いオカトラノオが咲いています。花の様子が太い虎の
尻尾のように見えるところからそう、呼ばれます。
植物には○○トラノオと呼ばれるものが結構あります。







テリハノイバラが咲いています



オカトラノオがきれいに咲きそろっています。
  
タグ :香椎の杜


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)香椎の森 棚田

2011年06月28日

クワ茶の作り方

クワの葉には血糖値を低下させる成分を多く含んでいます。
また血圧を正常に近づける効果も期待できるようです。
以前知り合いから桑の葉茶の粉末を頂きました。まるで
抹茶のように緑がきれいでのんだ味も癖がなくまろやかで
のみやすい物でした。粉末を日本茶もしくはお湯に溶いて
のむだけのお手軽健康法です。頂いた分がそろそろなくな
ったので自分で作ってみました。クワの葉を一枚ずつ水洗
いしてどんぶりに入れてラップで蓋をして電子レンジで1分
加熱します。ちょうど日本茶の茶葉を蒸したようになります。
これを風通しの良い場所で乾燥させるのですが、急ぐ場合は
平皿に蒸したクワの葉を並べてレンジで2,3分加熱します。
するとカリカリに乾燥するのでこれをミキサーにかけて粉末
にして出来上がりです。血糖値の気になる方にはお奨めです。



  
タグ :クワ茶


Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)ハーブ

2011年06月27日

陶土発見

香椎参道の勅使道の歩道そばで山崖を崩して宅地を造成している
ところがあります。コンクリートで新たに宅地の土台を作ってい
る場所で陶土につかえそうな粘土層を見つけました。
この周辺では3号線のバイパス工事が進んでいてあちこちで山が
削られていて地層が露出しています。ほとんどが鉄分を含んだ
赤土ですが、ここでは鉄分を含まない白い粘土層が露出しています。
陶器に使う粘土は白いものは焼き上がりが美しく釉薬の色も冴えます。
以前愛知県の瀬戸市に住んでいましたので、今回見つけた粘土は
良く似ていて砂の成分を含んだ、ざっくりした焼き上がりが期待
できそうな土です。

そのうちにこの土を使ってぐい飲みを作ってみたいです。

白い粘土層です。陶土として期待できます。

削りだされた地層の様子です。

工事現場の様子です。正面に見える高い木が参道のクスノキです。
  
タグ :陶土


Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)クラフト

2011年06月27日

夏野菜一番収穫

季節は梅雨の真っ只中ですが畑では夏野菜の収穫がはじまりました。
今回はトマトとキュウリですがピーマンやナスも出番待ちです。
ゴーやもつるをぐんぐん伸ばしています。
夏野菜ではないですが春に種まきしたルッコラやバジルなど食用
ハーブも芽カキ収穫できるぐらいに育っています。
なんといっても野菜は自家栽培が一番です。自然の恵みに感謝です。




  


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(2)etc

2011年06月26日

香椎再開発3

西鉄香椎駅前で再開発が急ピッチで進んでいます。駅前にあった
銀行も取り壊されて更地になっていました。この近くに古い釣具屋
さんの建物が残っています。もうすでに営業はしていなくて取り壊し
も時間の問題です。香椎駅前は昭和の初めまで海岸線がすぐ近くまで
来ていてこの釣具屋さんもそのころの名残かも知れません。


築60年といったところでしょうか、板張りの外壁に年月を感じます。


更地になってキラキラ通りまで見通せます。
  


Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(2)街の紹介

2011年06月26日

梅雨の庭

梅雨のじめじめ雨は困りものですが緑が濃くなるこの時期
には欠かせないものです。春の新緑から夏の暑さに備える
濃い緑へ変化していきます。春の花花が一段落した今、いっそう
緑が鮮やかに目に映ります。今は土、日しか手入れが出来ないので
植物が伸びすぎです。本格的な夏前に剪定しないといけません。
梅雨の晴れ間にはデッキで手作りのハーブティーを楽しんでいますが
そろそろ蚊取り線香が必需品です。





  
タグ :梅雨の庭


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)etc

2011年06月25日

博多せいもん橋あたり

御笠川を博多地区へ渡った一帯は昔ながらの街並みが残った寺町に
なっています。細い裏道には昭和の香りがする古い木造の家が残って
いたり格子窓の町屋作りの建物が残っているのを見かけると思わず
嬉しくなってしまいます。博多まちづくり協議会が発行している博多
まち歩きマップはとても見やすいガイドブックです。この中に歴史
探訪コースというお勧めがあって楽しめます。ここの北エリアコースは
聖福寺を中心とした散策コースは落ち着いた静かなお奨めのコースですよ。


旧せいもん橋の標柱です。

新しく作られたせいもん橋です。欄干に山笠の絵がかかれています



左:昭和の雰囲気の残る民家です。
中:聖福寺の門です。
右:聖福寺由来板です。




  


Posted by メドウおじさん at 12:00Comments(2)街の紹介

2011年06月25日

地植えのシンビジゥムとセッコク

東洋蘭の仲間の地植えのシンビジゥムとセッコクが今年も
咲きました。シンビジウムは園芸種と比べると地味ですが
これくらい渋いと茶花で使えそうです。
セッコクはあたり一面に甘い香りが漂います。木に着生させ
ていますが台風の風にも耐えて結構強力に着生しています。







  
タグ :セッコク


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)季節の花

2011年06月24日

ヤマアジサイ

ヤマアジサイは本州から九州の山地の沢沿いなどに自生する
野生の紫陽花です。野生種は他には北海道から東北地方に
エゾアジサイ、神奈川、静岡の海岸沿いにガクアジサイが
あります。4月の花祭りに欠かせない甘茶のもととなる
アマチャもガクアジサイの一種です。
野生のアジサイはその産地ごとに変異が多く、多種類が
ありますが概して栽培種に比べて小柄なものが多く和風の
庭には欠かせないものです。花色も白、赤、ピンク、青
群青と幅が広いですが土壌酸度によっても色は変わります。
個人的には濃い青色を発色する「黒姫」や九州産の「日向群青」
などが好きです。






  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(2)季節の花

2011年06月23日

梅とビワの収穫

梅雨の真ん中で梅とビワを収穫しました。
今年は梅が豊作でした。2回収穫し4kgほど採れました。
採った梅は水洗いして一個ずつ拭いて水気をとり、フォークで
実に穴を開けて氷砂糖と一緒にホワイトリカーに漬け込みました。
一方ビワは去年に比べて不作です。おまけにここ数日の長雨で
実が痛んだものが多いようです。日照不足で甘みも薄いのでこれ
も焼酎に漬け込んでビワ酒にしました。どちらも8月のお盆過ぎ
には飲むことが出来ます。今年の夏は梅とビワで乗り切りたいと
考えています。




  
タグ :梅とビワ


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(0)果樹

2011年06月23日

七輪陶芸・素焼き

以前少し紹介した七輪陶芸ですが、製作過程の華は炎渦巻く
本焼きですが、その本焼で焼き割れせずにうまく行くかどうかは
素焼きの出来不出来で決まるようです。七輪陶芸の場合窯焚きと
比べて短時間で温度が急上昇しますので焼割れが出やすくなります。
そこで素焼きをしっかり焼くことがポイントになります。
先日七輪でバーベキューをしたときに炭が少し残ったのでこれで
手塩皿の素焼きをおこないました。じっくり時間をかけて器を
暖めて炭の置き火に埋めます。後は埋め火でじっくりと焼き上げ
ます。


  
タグ :七輪陶芸


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)クラフト

2011年06月22日

ハ-ブ乾し

梅雨の真っ最中ですが庭のハ-ブを収穫したので乾燥させるために
梁に吊して乾燥させています。少し前なら二週間乾せばカラカラに
なっていたのですが今は湿度がたかいのでなかなか乾きません。
こんな時は扇風機で風を送ります。
皆さんもお好みのドライハ-ブティはいかがでしょう。



  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(2)ハーブ

2011年06月22日

けんちゃんの村

「フレッシュフーズのけんちゃんの村」東谷地区6千人の台所を
支えるお店です。前身は石原町駅前にあった農協ストアだったの
ですが10年近く前に農協がストアを閉店したときにストアに入っ
ていた野村精肉舗さんが中心となって新たにストアを起こされました。
今は日野の国道沿いに店を拡張移転し東谷地区唯一の食品ストアとして
がんばっておられます。目玉は産直の新鮮野菜に美味しい小倉牛と
新鮮な魚介です。そのほかにもお菓子、のみもの、おそうざいと
何でもそろいます。また日曜を中心に焼き鳥など実演販売のイベント
も多く、土、日曜は広い駐車場も一杯になるくらいのお客様でにぎ
わっています。新鮮な野菜を求めて小倉の街中からもいらっしゃる
お客様も多いそうですが納得できます。



  


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ふるさとの風景

2011年06月21日

ハナショウブ

梅雨時の花というとアジサイとともにハナショウブは欠かせませんね。
香椎の近くでは香椎宮に菖蒲池がありますし、有名なところでは福津の
宮地嶽神宮の菖蒲園も有名ですし。大宰府の菖蒲もきれいです。
ハナショウブは野生のノハナショウブが改良されたもので江戸時代には
大名家を中心に大ブームになったそうです。良く似た花にアヤメがあり
ますがこちらは梅雨前に花が咲き、ハナショウブより少し乾燥した草地
を好みます。また花弁もハナショウブより一回り小さいので見分けや
すいです。決定的な違いはアヤメの花弁には網目模様がはいるのでこれを
目印にすれば見間違うことはありません。ハナショウブにアジサイを
あわせた生け花などを見ると蒸し暑さも少し忘れることが出来そうです。





  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(0)季節の花

2011年06月21日

水神様

東谷地区の井手浦の集落の入り口に当たる場所が日野の集落です。
ここを流れる井手浦川の脇に私達が子供の頃水神様と呼んでいた
神社があります。小さい頃この水神様の前の川は小学校のプール
代わりでした。確か夏休みはここの場所だけは小学校公認で川遊びが
出来る場所でした。今も東谷川本流と比べると水もきれいですが
昔と比べると汚れていますし、水量も減っています。
そんな水神様のプールも小学校5年の時に中学校にプールが出来て
水神様のプールは閉鎖になり中学校のプールで泳ぐように言われました。






  


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(2)ふるさとの風景

2011年06月20日

箱崎、昔の海岸線

箱崎の海岸線も香椎浜と一緒で今は都市高速道の向こうまで埋め
立てられて海岸線は山笠のお塩い取りをする箱崎宮の砂浜が残る
くらいですが、3号線沿いのニトリの近くで昔の堤防跡が残って
いて昔の海岸線を示す標識もありました。国道のすぐ近くが砂浜
だったと聞いたことがありましたが、実物を見ると改めて実感します。






  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(0)街の紹介

2011年06月20日

ツキミソウとキキョウ

夏の花のツキミソウがもう咲いています。ツキミソウの仲間は一日花で
すぐにしおれますが次々に花を咲かせて夏の終わりまで咲き続けます。
また、園芸種だと思いますが早咲きのキキョウが咲いています。
ナデシコと同じく秋の七草ですがどうも園芸種は早く花を咲かせるようです。
野生種のキキョウは8月に入ってからです。



ツキミソウ(大待宵草)です。



  
タグ :キキョウ


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)季節の花

2011年06月19日

紫陽花の季節

梅雨に入って紫陽花がいよいよ色づいてきました。
紫陽花の花色はおおまかに白、ピンク、青とあります。
花びらに見えるのは実はガクなのですが、それはおいといて
紫陽花の花色は変化しやすい事にお気づきの方もいるかと思います。
上記の3色の花色が基本ですが、実は植えてある土の酸度によって
花色が変わってきます。土が酸性だと青色がきれいに発色します。
反対にアルカリ性だと赤が強く出ます。ですから基本色が青の紫陽花を
アルカリ性の土地に植えるとピンクが混ざり濁った紫になります。
ヨーロッパの土壌はアルカリ性が多いので向こうの紫陽花はピンクが
濃いものが多いです。青をきれいに発色させたい時は土に無調整の
ピーとモスを多めに入れると良いですし、ピンクを濃く出したい時は
カキガラを砕いた有機石灰を冬から春先にかけて撒いておくときれいに
色が出ます。







  
タグ :紫陽花


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(2)季節の花