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2010年09月30日

ドライフラワーの季節

最近バラなどを生花の状態で長く鑑賞できるプリザーブド・フラワーが
人気ですが、自然の移ろいが感じられる昔ながらのドライフラワーも
良いものです。今から晩秋にかけて、空気も乾燥しドライフラワー作りに
適した季節の到来です。
特に自然の草原で立ち枯れた草花に魅力を感じるのは洋の東西を問わ
ないようです。日本では草紅葉といい、初冬に紅葉した草花を愛でて来
ましたし、西洋では花のない寒い冬をドライフラワーで楽しんできました。
花だけでなくグラスなどの穀物もドライにしてリースの材料となります。



アジサイのドライフラワーです




ドライフラワーの寄せ花です。



このように天井のハリなどにつるすとよく乾燥します。写真は鷹のつめです。

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Posted by メドウおじさん at 14:40Comments(3)クラフト

2010年09月30日

彼岸花Ⅱ

今年は畦に群れ咲く彼岸花は見れないかもしれないと半分あきらめて
いましたが、いつもの年より2週間遅れで咲いてくれました。
やはり猛暑の影響が大きかったようです。
ここの彼岸花は地主のお百姓さんが丹精されているようです。
畦の草刈をする時も彼岸花の花茎は刈り取らないように注意されていて
こうした努力がこの見事な群生を支えておられます。
気温の低下と共に花の鮮やかさも増しているようです。








モンキアゲハがやってきました。
  


Posted by メドウおじさん at 08:45Comments(0)季節の花

2010年09月29日

秋の草花

しばらく「香椎物」と「実もの」の記事を続けたので久しぶりの
「花もの」です。朝晩が涼しくなって植物も元気を取り戻しつつあります。
秋の花は春の花と比べて背丈が高くなる種類が多いようです。
庭に植栽する時はボーダーや背景など後ろにもって行くとまとまりが
良いです。逆に春の植物は手前にもってくと良いですね。
背丈がある草花は切花でも使いやすいので部屋に秋の風情を取り込
んでも楽しめます。 


アレチヌスビトハギです。



葛の花です。



キバナコスモスです。

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タグ :秋の花


Posted by メドウおじさん at 08:41Comments(0)季節の花

2010年09月28日

カラスウリ

カラスウリが赤く色づいています。こちらはもう、実がじゅくしていますが
別の場所で白い花が咲いていました。
実のほうは食用にはなりませんが、山の猿など動物には貴重な秋の
実りです。写真の近くに明らかに動物がかじったような実も残っていました。
花のほうは頼り無さげな感じです。昼過ぎにはしぼんでしまう一日花です。



カラスウリが色づいています。





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タグ :カラスウリ


Posted by メドウおじさん at 08:10Comments(0)季節の花

2010年09月27日

香椎浜の歴史と照り葉の町

香椎浜は万葉の昔から歴史のある浜です。浜の沖合いには神功皇后様ゆかりの
御島神社の鳥居が浜辺から見ることが出来ます。今でこそ人工の砂浜ですがそれでも
出来るだけ自然景観を再現しようと努力されています。何十年後かには自然景観が
取り戻せると期待しています。香椎浜と対岸に広がるアイランドシティの居住区照り葉
のまちの由来の照り葉とはカシやシイなど照葉樹林の艶のある葉を言います。
本来この地方の自然林を構成する樹木を言い、香椎浜からつながる御島崎に照葉樹の
自然林が一部残っています。



香椎浜の御島神社の鳥居です。浜から続く香椎宮の広い意味での神域です。



はるか昔から万葉集に歌われている香椎浜です。



海岸沿いの遊歩道には万葉集の説明看板が設置されています。



香椎の地名の由来の説明版もあります。



照り葉の街から対岸の御島崎が見えます。先端には照葉樹の自然林が残ります。



照り葉の説明版も設置されています。
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Posted by メドウおじさん at 09:07Comments(0)街の紹介

2010年09月25日

アイランドシティ紹介

中央公園はたびたび紹介していますが今回はアイランドシティ全体を
ご紹介します。アイランドシティは福岡市が博多湾東部の香椎浜と御島崎
に囲まれた博多湾を埋め立てて作った人工島です。主に港湾地区、文教地区
流通地区、居住地区の4つから構成されます。現在おおよそ文教地区と居住区の
半分が完成した感じでまだまだ建設途中です。島の中央にはランドマークの
スカイタワーマンションと広大な中央公園があります。文教地区の小中一貫学校や
サイバー大学、ふんだんな植栽を取り入れた居住区の照り葉の街など特徴ある
街づくりが進行中です。



アイランドシティのシンボル、スカイタワーマンションです。



中央公園とグリッピの丘です。中央池は冬はカモなどがやってきます。



港湾区の重機クレーンが見えています。



アイランドシティ対岸の御島崎から見た居住区と文教区です。
  


Posted by メドウおじさん at 20:31Comments(0)アイランドシティ

2010年09月24日

実りの秋

お彼岸の日からぐっと秋めいてきました。
都心の公園の木々も秋の実をつけ始めています。
近くの公園でエゴの実。クヌギの実、銀杏を見つけました。
クヌギの実をヤマグリと間違えて食べてあまりの渋さにひっ
くり返ったとか、焼き鳥屋の銀杏の美味しさにつられて落ち
ている実を持ち帰ったのですが、あまりに強烈な匂いに
閉口したとか、笑えぬ笑い話を耳にしたこともあります。
特にキノコ類は素人が手を出すととんでもない事になり兼
ねないので十分な注意が必要です。

エゴの実です。残念ながら実は食べれません。春先の白い花は見事です。


クヌギの実です。実は食べれませんが(特殊な処理をして食用にすることもあります)
カブトムシやクワガタはこの樹液に寄ってきます。

左がクヌギ、右がエゴの実です。


イチョウの紅葉には早いですが、銀杏は食べごろです。でも匂いが強烈です。


落果した銀杏です。こうした落果した実を集めて中の種を取り出し乾燥させて、火であぶると
エメラルドのような核が食べれますが、種を取り出すときの果肉の匂いは強烈です。

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Posted by メドウおじさん at 13:55Comments(0)果樹

2010年09月24日

棗の実が生っていました

香椎の森へ行く途中の民家に棗の木が植えてありました。
来月には茶色に色づき甘酸っぱい青りんごのような味の
棗の実がなります。昔は田舎の庭先などでよく見かけましたが
最近はほとんど見かけなくなっていて懐かしい気がします。
茶道具にある棗はこの実の形に由来するものです。



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タグ :ナツメ


Posted by メドウおじさん at 09:04Comments(0)果樹

2010年09月23日

謎の外来植物?

アイランドシティは埋め立ての人工島なので注意してみていると
あまり見かけない外来植物が生えていることがよくあります。
こちらのマメ科の植物の正体は何なのでしょうか?
ちょっと刺激的なブラッドレッドの花です。
海浜公園の芝生のあちこちで咲いていました。すぐそばには
アレチヌスビトハギもさいていました。
正体のわかる方是非教えてください。








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Posted by メドウおじさん at 09:41Comments(0)季節の花

2010年09月22日

仲秋の名月・ススキ

今日は仲秋の名月の日です。古来より秋の豊穣に感謝するお月見の日です。
お月見というとススキにお団子が定番ですね。お彼岸に合わせてススキの穂が
上がり始めました。この時期は空気も澄んできて輝くような満月が楽しめるので
すが、残念ながら本日は雲に隠れてしまいそうです。
夜遅くでも顔を出してくれたら嬉しいのですが・・・。







ps,雲が切れて仲秋の名月が顔を出してくれました。さきほど満月と書きましたが
正確には1,2日早いタイミングだそうです。
残念ながらこの後、雲の隠れてしまいました。




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Posted by メドウおじさん at 18:24Comments(0)季節の花

2010年09月22日

ツルボの花

お彼岸の時期になると彼岸花と同じで毎年律儀に花を付けるのがツルボです。
ピンクの小さな集合花を咲かせる秋の球根植物です。
地味な花ではありますが、小さな群落を見つけると健気さを感じます。
花の期間が短いのと、咲き終わった後、彼岸花のように葉を残さないので特に
春先ではどこにいったのかわからないこともあります。
それでも毎年秋になると花茎を伸ばして花を付けてくれます。
目立たないけどしっかり仕事をする、そんな野の花です。






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Posted by メドウおじさん at 08:02Comments(0)季節の花

2010年09月21日

彼岸花

秋のお彼岸の主役の彼岸花が咲き始めました。今年は雨が
少なかった性か花色が幾分悪いように感じます。
ここの彼岸花は公園の中なのですが、田んぼの畦道や川土手
を真っ赤に染めた風景は見事ですね。
それにしてもよくしたもので、彼岸花が咲いてお彼岸が来ると
秋らしく涼しくなるもので、今年の猛暑も終わりです。
そういえば、あれだけ喧しくないていたセミもいつの間にかいなく
なってしまったようです。



中央公園の彼岸花ですが水不足で花色がイマイチデス



こちらは香椎の森の休耕田の彼岸花ですがやはり自然のものは花色も鮮やかです。




園芸種の黄色の彼岸花です。ほかにもピンク、白などあります。

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タグ :彼岸花


Posted by メドウおじさん at 08:37Comments(0)季節の花

2010年09月20日

赤とんぼ

香椎の森のため池のそばで赤とんぼを見つけました。赤色が濃くまさに
赤とんぼです。この季節に草原で群れ飛んでいる赤とんぼと比べると
赤色がとても綺麗で、思わず写真に収めました。
最近よく思うのですが身近な自然で大切なのは自然林、田んぼ、ため池
(水源)だと思います。香椎の森はこの3点がコンパクトにまとまった貴重な
フィールドだと思います。


スゲの葉の上で一休み中の赤とんぼです。

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Posted by メドウおじさん at 10:55Comments(0)季節の生き物

2010年09月19日

ムベの実

香椎の山すそでムベの実を見つけました。まだ若い果実ですが、アケビに似た
実がつるについています。ムベはアケビのように熟しても実が割れませんので
ちょっと食べごろがわかりにくいです。アケビは鳥たちが実を食べ種を運ぶの
でしょうがムベは猿などの動物が実を食べて種を移動させるのでしょう。
ムベは常緑で冬も葉を残しますので苗が手に入れば行灯仕立てで観葉植物の
ように鑑賞してもよさそうです。




ムベのつるです。生垣に使ってもよさそうです。

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タグ :ムベ


Posted by メドウおじさん at 20:25Comments(0)果樹

2010年09月18日

ボタンヅルとセンニンソウ

ボタンヅルが咲いていました。先日日本のクレマチスのセンニンソウをご紹介
しましたが、センニンソウの花(正確にはガクの十字対生に見えるところ)と
比べると小ぶりです。
また葉の形は明らかに違いセンニンソウは厚手の皮質の葉ですがボタンヅルは
薄い三出葉で見分けられます。同じ場所にはえていることも珍しくありません。
山すその林縁でよく見かけます。センニンソウもボタンヅルもアーチに仕立てると
庭植えのクレマチスとして使えそうです。園芸植物として人気が今一歩なのは
野生種独自の何か育てにくい面があるのかもしれません。(苗が若いと開花まで
ずいぶんと時間がかかるのが難点なのかもしれませんね)



ボタンヅルの花です。センニンソウと比べると花が小さいです。
 


ボタンヅルの葉です。クレマチスの特徴がよく出ていますね。



こちらがセンニンソウです。

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Posted by メドウおじさん at 09:59Comments(0)季節の花

2010年09月17日

姫イヌタデ(白花)

イヌタデの矮性種の白花です。普通種と比べて葉の大きさは2センチ
足らずで這うように成長します。一年草なので毎年種を撒かなければ
ならないですが一度花が咲くと毎年こぼれダネで発芽してきます。
今年は種がたくさん取れそうなので、来年は地植えにしてグランド
カバーとしての植栽を試してみたいと思います。

  


こちらは白花ですが普通種の赤花もあります

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Posted by メドウおじさん at 16:51Comments(0)季節の花

2010年09月17日

放生会

筥崎八幡宮の秋のお祭り、放生会へ行って来ました。
放生会(ホウジョウヤ)は5月の博多どんたく、7月の博多山笠と
ならぶ博多三大祭りの一つです。山笠が博多の大将のお祭りなら
放生会ははかたのごりょうさんのお祭りともいわれています。
山笠の間、裏方に徹して大将を支えたごりょうさんのご褒美として着物
を新調して放生会を楽しむそうです。
筥崎宮の宮司さんによると「放生会は生きとし生けるものすべての生命を
いつくしむ八幡様の大御心にお答えし、秋の実りに感謝する七日七夜の
お祭り」だそうです。今年は9月12日から18日まで行われます。
昨日は平日でしたがすごい人出で箱崎浜の参道は屋台で埋め尽くされて
いました。射的にお化け屋敷に見世物小屋など昔懐かしい催し物が盛り
だくさんです。放生会が来ると博多も秋が本番となります。
夜風に吹かれながらのそぞろ歩きも楽しいものです。



箱崎浜からの夕焼けです



箱崎浜の朱塗りの鳥居です。



放生会の夜は屋台で一杯です。

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タグ :放生会


Posted by メドウおじさん at 08:51Comments(2)街の紹介