2011年07月06日
ブルーベリー
今年はベランダのブルーベリーが不作です。春先にもう一鉢を
小倉の庭へ移植したのが原因のようです。自家受粉だけだと実つき
が悪いです。秋にはこれも移植して来年はジャムが作れるぐらいに
がんばります。サクランボからはじまった初夏のベリーのシーズン
も終了です。

小倉の庭へ移植したのが原因のようです。自家受粉だけだと実つき
が悪いです。秋にはこれも移植して来年はジャムが作れるぐらいに
がんばります。サクランボからはじまった初夏のベリーのシーズン
も終了です。

タグ :ブルーベリー
2011年06月23日
梅とビワの収穫
梅雨の真ん中で梅とビワを収穫しました。
今年は梅が豊作でした。2回収穫し4kgほど採れました。
採った梅は水洗いして一個ずつ拭いて水気をとり、フォークで
実に穴を開けて氷砂糖と一緒にホワイトリカーに漬け込みました。
一方ビワは去年に比べて不作です。おまけにここ数日の長雨で
実が痛んだものが多いようです。日照不足で甘みも薄いのでこれ
も焼酎に漬け込んでビワ酒にしました。どちらも8月のお盆過ぎ
には飲むことが出来ます。今年の夏は梅とビワで乗り切りたいと
考えています。


今年は梅が豊作でした。2回収穫し4kgほど採れました。
採った梅は水洗いして一個ずつ拭いて水気をとり、フォークで
実に穴を開けて氷砂糖と一緒にホワイトリカーに漬け込みました。
一方ビワは去年に比べて不作です。おまけにここ数日の長雨で
実が痛んだものが多いようです。日照不足で甘みも薄いのでこれ
も焼酎に漬け込んでビワ酒にしました。どちらも8月のお盆過ぎ
には飲むことが出来ます。今年の夏は梅とビワで乗り切りたいと
考えています。


タグ :梅とビワ
2011年06月15日
日本産のベリー2
今回は3種類を紹介します。最初はウグイスカグラで、これは梅雨時が旬です。
ほのかで控えめな甘さが小さい頃のおやつでした。
次はカジイチゴです。黄色い木苺の仲間ですが棘がなく扱いやすいのが
特徴で、実付きが良いのでお奨めです。
3番目は桑の実です。そうです、あの蚕の餌となる桑です。入梅の頃に
真っ黒に実が熟します。アントシアニンたっぷりの甘い実です。
ヨーロッパではマルベリーとよばれるベリーの仲間です。生食もおいしい
ですがジャムも中々いけます。
また、桑の葉は血糖値の高い方や、血圧が気になる方にも良いです。
そちらはまた別途紹介したいと思います。
だまだベリーの季節は続きます。次に来るのはブルーベリー、ジューン
ベリー、ヤマモモあたりでしょうか。
ほのかで控えめな甘さが小さい頃のおやつでした。
次はカジイチゴです。黄色い木苺の仲間ですが棘がなく扱いやすいのが
特徴で、実付きが良いのでお奨めです。
3番目は桑の実です。そうです、あの蚕の餌となる桑です。入梅の頃に
真っ黒に実が熟します。アントシアニンたっぷりの甘い実です。
ヨーロッパではマルベリーとよばれるベリーの仲間です。生食もおいしい
ですがジャムも中々いけます。
また、桑の葉は血糖値の高い方や、血圧が気になる方にも良いです。
そちらはまた別途紹介したいと思います。
だまだベリーの季節は続きます。次に来るのはブルーベリー、ジューン
ベリー、ヤマモモあたりでしょうか。



タグ :ベリー
2011年06月01日
ラズベリーとストロベリー
ラズベリーは木苺です。よく見かけるのがクサイチゴで
赤くて甘い実がなります。黄色いのはモミジイチゴです。
どちらも美味しいのですが個人的にはモミジイチゴの味が
好きです。ストロベリーは野イチゴが野生であります。
ワイルドストベリーは北海道に自生する小さな野生イチゴです。
普段食べるイチゴはオランダイチゴの改良品種です。
黄色い花の咲くヘビイチゴは甘くない水っぽい味で食用には
なりませんがランナーでよく増えるのでグランドカバーには
適しています。




赤くて甘い実がなります。黄色いのはモミジイチゴです。
どちらも美味しいのですが個人的にはモミジイチゴの味が
好きです。ストロベリーは野イチゴが野生であります。
ワイルドストベリーは北海道に自生する小さな野生イチゴです。
普段食べるイチゴはオランダイチゴの改良品種です。
黄色い花の咲くヘビイチゴは甘くない水っぽい味で食用には
なりませんがランナーでよく増えるのでグランドカバーには
適しています。

クサイチゴです

モミジイチゴです。

ワイルドストロベリーです。

ヘビイチゴです、食べても美味しくありません。
タグ :木苺
2011年04月23日
日本産のベリー?
ベリーというとブルーベリーやラズベリー、ジューンベリー
などの園芸果実を言うのが一般的ですが、本来の意味は小さな
多肉質果実という意味だそうです。そういった意味では日本の
野山にもベリーが色々あります。
木苺、ヤマモモ、クワ(マルベリー)といった所は最近ガーデン
センターなどで果樹として苗木を見かけるようになりました。
今回はもう少しマイナーで、ベリーというには少し無理目ですが
50歳以上の方なら小さいころ里山でおやつ代わりに食べたこと
がありそうなもののご紹介です。
今回のご紹介の3種はいずれも6月の梅雨前に完熟します。

ビックリグミの花です。


左からビックリグミ、ウグイスカグラ、ユスラウメの果実です。
6月の梅雨前には完熟して甘くなります。
などの園芸果実を言うのが一般的ですが、本来の意味は小さな
多肉質果実という意味だそうです。そういった意味では日本の
野山にもベリーが色々あります。
木苺、ヤマモモ、クワ(マルベリー)といった所は最近ガーデン
センターなどで果樹として苗木を見かけるようになりました。
今回はもう少しマイナーで、ベリーというには少し無理目ですが
50歳以上の方なら小さいころ里山でおやつ代わりに食べたこと
がありそうなもののご紹介です。
今回のご紹介の3種はいずれも6月の梅雨前に完熟します。

ビックリグミの花です。

こちらはウグイスカグラです。

ユスラウメです。梅の花に良く似ています。



左からビックリグミ、ウグイスカグラ、ユスラウメの果実です。
6月の梅雨前には完熟して甘くなります。
タグ :ユスラウメ グミ ウグイスカグラ
2010年09月24日
実りの秋
お彼岸の日からぐっと秋めいてきました。
都心の公園の木々も秋の実をつけ始めています。
近くの公園でエゴの実。クヌギの実、銀杏を見つけました。
クヌギの実をヤマグリと間違えて食べてあまりの渋さにひっ
くり返ったとか、焼き鳥屋の銀杏の美味しさにつられて落ち
ている実を持ち帰ったのですが、あまりに強烈な匂いに
閉口したとか、笑えぬ笑い話を耳にしたこともあります。
特にキノコ類は素人が手を出すととんでもない事になり兼
ねないので十分な注意が必要です。





都心の公園の木々も秋の実をつけ始めています。
近くの公園でエゴの実。クヌギの実、銀杏を見つけました。
クヌギの実をヤマグリと間違えて食べてあまりの渋さにひっ
くり返ったとか、焼き鳥屋の銀杏の美味しさにつられて落ち
ている実を持ち帰ったのですが、あまりに強烈な匂いに
閉口したとか、笑えぬ笑い話を耳にしたこともあります。
特にキノコ類は素人が手を出すととんでもない事になり兼
ねないので十分な注意が必要です。

エゴの実です。残念ながら実は食べれません。春先の白い花は見事です。

クヌギの実です。実は食べれませんが(特殊な処理をして食用にすることもあります)
カブトムシやクワガタはこの樹液に寄ってきます。
カブトムシやクワガタはこの樹液に寄ってきます。

左がクヌギ、右がエゴの実です。

イチョウの紅葉には早いですが、銀杏は食べごろです。でも匂いが強烈です。

落果した銀杏です。こうした落果した実を集めて中の種を取り出し乾燥させて、火であぶると
エメラルドのような核が食べれますが、種を取り出すときの果肉の匂いは強烈です。
http://www.yokamon.jp/shop/Y692/
エメラルドのような核が食べれますが、種を取り出すときの果肉の匂いは強烈です。
http://www.yokamon.jp/shop/Y692/
タグ :エゴ、クヌギ、銀杏
2010年09月24日
棗の実が生っていました
香椎の森へ行く途中の民家に棗の木が植えてありました。
来月には茶色に色づき甘酸っぱい青りんごのような味の
棗の実がなります。昔は田舎の庭先などでよく見かけましたが
最近はほとんど見かけなくなっていて懐かしい気がします。
茶道具にある棗はこの実の形に由来するものです。

来月には茶色に色づき甘酸っぱい青りんごのような味の
棗の実がなります。昔は田舎の庭先などでよく見かけましたが
最近はほとんど見かけなくなっていて懐かしい気がします。
茶道具にある棗はこの実の形に由来するものです。

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タグ :ナツメ