2010年10月15日
フジバカマ
最近は秋の七草に数えられるフジバカマです。通説では奈良時代に中国より
渡来したという話がありますが、今ではすっかり日本の花ですね。そういえば
梅も古い時代に日本に渡った花木です。
そんなフジバカマも最近は自生地が本当に少なくなっていて、福岡の周辺では
見ることが出来ません。このままでは絶滅危惧種になってしまいそうです。
一方で赤い花を選別した園芸種が広く普及しています。刈り取ってドライにすると
クマリンの爽やかな香りをポプリのハーブとして楽しむことが出来ます。


渡来したという話がありますが、今ではすっかり日本の花ですね。そういえば
梅も古い時代に日本に渡った花木です。
そんなフジバカマも最近は自生地が本当に少なくなっていて、福岡の周辺では
見ることが出来ません。このままでは絶滅危惧種になってしまいそうです。
一方で赤い花を選別した園芸種が広く普及しています。刈り取ってドライにすると
クマリンの爽やかな香りをポプリのハーブとして楽しむことが出来ます。

フジバカマの蕾です。開花前ですが、この状態が一番綺麗な気がします。

Posted by メドウおじさん at 08:42│Comments(0)
│季節の花