2011年04月19日
石原町の堤
石原町の集落で山ヶ迫に近い一組の九電の変電所のある裏山に農業用
のため池があり私達は「堤」と呼んでいました。
堤は2本の谷川が流れ込んでいて長径はゆうに100mはある大きな
ため池です。農業用のため池ですが今で言う土石流対策の砂防ダム
の役目もあったようです。この池には1mを越す池の主のコイが住ん
でいると言われていて私も何度も魚釣りに行きました。
ここのため池は急勾配で水深も深く遊ぶのは禁止されていましたが
それでも何度もこっそりと遊びに行ったものです。私は1mの大物は
見たことはありませんが50センチはゆうに超える大物の群れが回遊
するのは見ましたのであながちの噂だけではなかったのかもしれません。
堤は今も昔もヤブに囲まれた中にあります。ちなみにここから流れ出る
谷川にはかつては川エビ(藻エビ)やドンコがたくさんいました。



九電の変電所です。
のため池があり私達は「堤」と呼んでいました。
堤は2本の谷川が流れ込んでいて長径はゆうに100mはある大きな
ため池です。農業用のため池ですが今で言う土石流対策の砂防ダム
の役目もあったようです。この池には1mを越す池の主のコイが住ん
でいると言われていて私も何度も魚釣りに行きました。
ここのため池は急勾配で水深も深く遊ぶのは禁止されていましたが
それでも何度もこっそりと遊びに行ったものです。私は1mの大物は
見たことはありませんが50センチはゆうに超える大物の群れが回遊
するのは見ましたのであながちの噂だけではなかったのかもしれません。
堤は今も昔もヤブに囲まれた中にあります。ちなみにここから流れ出る
谷川にはかつては川エビ(藻エビ)やドンコがたくさんいました。

今は水位が低いですが急勾配の深いため池です。

ため池の放水口です。石組みが古いです。

オーバーフローしたときの放水路です。


Posted by メドウおじさん at 08:23│Comments(0)
│ふるさとの風景