2011年08月25日
地蔵松原の元寇防塁跡
九大箱崎キャンパスの東側、昔の地蔵松原にある小さな公園の中の
広場に元寇防塁跡の碑が建っています。元寇の防塁は文永の役以降
再びの元軍の襲来に備えて鎌倉幕府が九州の守護に命じて博多湾を
囲むように作った石垣の防塁です。ここ地蔵松原の防塁は島津氏が
中心になって構築したものです。大正時代に発掘が行われましたが
今は埋め戻されています。東区では香椎一帯にも同じように防塁が
作られたのですが今はどこにあったかわかりません。一説だと香椎の
浜男神社あたりではないかといわれています。この防塁は弘安の役では
大いに役立ち元軍を水際で食い止め侵攻を見事阻止しました。
広場に元寇防塁跡の碑が建っています。元寇の防塁は文永の役以降
再びの元軍の襲来に備えて鎌倉幕府が九州の守護に命じて博多湾を
囲むように作った石垣の防塁です。ここ地蔵松原の防塁は島津氏が
中心になって構築したものです。大正時代に発掘が行われましたが
今は埋め戻されています。東区では香椎一帯にも同じように防塁が
作られたのですが今はどこにあったかわかりません。一説だと香椎の
浜男神社あたりではないかといわれています。この防塁は弘安の役では
大いに役立ち元軍を水際で食い止め侵攻を見事阻止しました。
ここの地下に防塁が埋まっています。
詳しい説明板が設置されています。Posted by メドウおじさん at 08:00│Comments(0)
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