2011年01月28日
御飯の山城(オイノヤマジロ)
ここは仲哀天皇崩御の地、香椎宮・古宮の後方です。
現在の地名は香椎台となっており小高い山を造成してできた住宅街
です。この地ははるか昔、鎌倉時代の末期から戦略上の重要拠点と
して山城が築かれて来ました。城といっても天守閣などない大型の
砦のようなものだったと思いますが、立花山から御飯の山に続く稜線は
博多湾を遠くに望む重要な場所だったようです。
今はすっかり工事が進んでいますが、この現場の近くには古代からの
名水の不老水の泉があるのですが工事の影響で枯れなければ良いと
心配です。
現在の地名は香椎台となっており小高い山を造成してできた住宅街
です。この地ははるか昔、鎌倉時代の末期から戦略上の重要拠点と
して山城が築かれて来ました。城といっても天守閣などない大型の
砦のようなものだったと思いますが、立花山から御飯の山に続く稜線は
博多湾を遠くに望む重要な場所だったようです。
今はすっかり工事が進んでいますが、この現場の近くには古代からの
名水の不老水の泉があるのですが工事の影響で枯れなければ良いと
心配です。
御飯の山城跡で開発が進んでいます。後方の緑の部分は保全林で残されます。
開発現場は香椎台の住宅地です。
Posted by メドウおじさん at 08:49│Comments(0)
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