さざれ石の不思議

メドウおじさん

2011年12月21日 17:29

国歌の君が代の歌詞にも出てくるさざれ石がなぜか、箱崎宮に
安置されています。さざれ石は君が代の中では「多くの国民」の
たとえとして解釈できますが、別名子持ち石とも言われています。
砂岩質の岩の中に多くの丸い礫岩が含まれているからです。
地質学的には気の遠くなるような期間を経て、砂に埋もれた
礫岩がさざれ石になったと言われますが、もう一つの仮説と
して、とてもミステリアスな話があります。
というのはさざれ石の砂岩の部分が現代のセメントのモルタル
のようで、超古代のコンクリートではないかといわれています。
そういわれれば、丸い礫岩はコンクリの粗骨材のようにも見えます。
また、古代ローマでは現代のコンクリ以上の強度を持つ古代コンク
リが発見されています。さざれ石を見ているとそんなロマンも
感じます。








どうでしょう、コンクリートの塊に見えませんか?

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