博多のお櫛田さんの参道横に古民家を移築して博多伝統技を
実演する施設として運営されています。この日は博多織の実演が
なされていました。手織りの機織機のカタン、カタン、という
リズミカルな音も心地よいですが、私は昔ながらの古民家の町屋
作りの家の間取りの方が興味深かったです。天井の高い古民家は
夏は涼しそうですが冬の寒さが気になっていたのですが、聞くと
ころによると囲炉裏やカマドなど直接屋内で火を使うことも多く
意外と暖かいそうです。もっとも屋内で直接火を焚く等、天井の
高い広いスペースのある古民家でなければ出来ない技です。
博多町屋館です
博多織の実演中でした
部屋の中の様子です