スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年05月31日

春バラ最終コーナー

花好きの目を楽しませてくれた春バラもいよいよ終盤です。
今年は例年にない早い入梅になりそうで先週末からの雨で
春バラも散ってしまったものが多いようです。
今年初めて仲間に入ったバラにつるサマースノーがあります。
白い中輪の花を枝先一杯につけた様子はまさに夏の雪景色です。
細身の枝にはトゲもほとんどなく扱いやすいバラです。惜しいのは
香りがほとんどしない点です。
もう一つの新顔で小さな苗から育てていた一重の白モッコウバラが
始めて数輪花を付けました。
白モッコウのやさしい香りは健在なのでこれからが楽しみです。
普通のノイバラはもう散ってしまいましたが照り葉ノイバラはこれ
からが本番です。普通のノイバラとの見分け方は簡単です。テリハの
ほうは文字通り葉に艶と照りがあります。花の形は良く似ていますが
テリハのほうが黄色いしべが大きく目立つようです。



つるサマースノーが満開です。



サマースノーは長尺苗を今年の冬に植えました。



エバーゴールドも満開でした



名前がわかりませんが香りの良い四季咲きのバラです。


2年間小苗から育てた一重の白モッコウバラです。



テリハノイバラの花です。しべの黄色が目立ちます。
  
タグ :春バラ


Posted by メドウおじさん at 15:00Comments(0)季節の花

2011年05月31日

ナデシコ

ナデシコというと「大和撫子」という言葉を思い出します。
楚々とした美しい日本女性をイメージしますが在来種のカワラナデシコ
(河原撫子)の花は言葉のイメージにぴったりです。
以前は秋の七草の一つとして身近に普通に見られた野草でしたが最近は
先に取り上げたオオキンケイソウなどに駆逐されてめっきり見かけなく
なったようです。外来生物の影響も大きいですが、自然状態のいい草原
自体が減少していることも大きく関係しているように思えてなりません。
ナデシコは古くから園芸植物としてダイアンシスという名前で洋種の
ナデシコの園芸種も多く使われていますがやはりカワラナデシコを
いつまでも自然の中で見ていたいと思います。

大和撫子のイメージにぴったりのカワラナデシコです。





上の二つは園芸種のナデシコです。
  
タグ :ナデシコ


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)季節の花