2011年06月08日
JR鹿児島本線の車窓から
小倉から黒崎までの車窓から海側の光景は工場群が多いです。
衰えたりといえど昔小学校の社会です習った北九州工業地帯の
名残りは十分です。
特に黒崎周辺の化学工場の複雑な配管は物好きな心を騒がせます。
さいきんは工場見学ツア-もあるそうです。確かに洞海湾辺り
から夜景で見ると絵になりそうですね。
衰えたりといえど昔小学校の社会です習った北九州工業地帯の
名残りは十分です。
特に黒崎周辺の化学工場の複雑な配管は物好きな心を騒がせます。
さいきんは工場見学ツア-もあるそうです。確かに洞海湾辺り
から夜景で見ると絵になりそうですね。
配管設計がすごいです。
スペースワールドの観覧車です。
黒崎の化学工場群です。
折尾駅舎です。門司港駅とならぶアンティーク駅舎です。
タグ :JR九州
2011年05月07日
香椎川鉄橋
旧唐津街道が香椎川を渡るすぐ上流にJR鹿児島本線と香椎線
の小さな鉄橋があります。小さな規模のものですが造りは古く
赤レンガの基礎は時代の歴史を感じます。
鉄橋の下をくぐる道は狭く、高さも低いので通行する車は離合も
出来ないのでお互い譲り合って通っています。
この場所は香椎駅が近いのでローカルディーゼルから新型特急まで
いろいろな種類の電車が見ることが出来るのもポイントです。
の小さな鉄橋があります。小さな規模のものですが造りは古く
赤レンガの基礎は時代の歴史を感じます。
鉄橋の下をくぐる道は狭く、高さも低いので通行する車は離合も
出来ないのでお互い譲り合って通っています。
この場所は香椎駅が近いのでローカルディーゼルから新型特急まで
いろいろな種類の電車が見ることが出来るのもポイントです。
JR鹿児島線の鉄橋です
こちらは香椎線の鉄橋です
タグ :香椎川鉄橋
2011年03月21日
九州の鉄道発祥地
博多CITYから北へ500mほど行ったところに出来町公園という
都市公園があります。ここは明治の中ごろにできた九州の鉄道発祥
の地です。
九州鉄道は民間の鉄道会社としてスタートし、ここから久留米まで
つながっていました。その後石炭景気をバックに九州鉄道は発展し
明治の後半に国有鉄道となり、今の出来町公園の場所に2代目の博多駅
が出来ました。木造の洋風駅舎は今の門司港の駅舎に負けないりっぱな
物だったそうです。当時のギリシア風の鉄柱が3本残されていて先日
オープンしたJR博多CITY屋上のつばめの杜の中央に建てられて
います。現在出来町公園には発祥の地を記念して蒸気機関車の本物の
動輪を使ったモニュメントが残されています。
都市公園があります。ここは明治の中ごろにできた九州の鉄道発祥
の地です。
九州鉄道は民間の鉄道会社としてスタートし、ここから久留米まで
つながっていました。その後石炭景気をバックに九州鉄道は発展し
明治の後半に国有鉄道となり、今の出来町公園の場所に2代目の博多駅
が出来ました。木造の洋風駅舎は今の門司港の駅舎に負けないりっぱな
物だったそうです。当時のギリシア風の鉄柱が3本残されていて先日
オープンしたJR博多CITY屋上のつばめの杜の中央に建てられて
います。現在出来町公園には発祥の地を記念して蒸気機関車の本物の
動輪を使ったモニュメントが残されています。
本物のC611型のSLの動輪です。
製造番号標識です。
タグ :九州鉄道
2011年03月20日
鉄道神社
博多CITY屋上の「つばめの杜広場」に「鉄道神社」が創建されました。
参道には多くのテントの出店が出ていたので集客と話題づくりのイベント
かと思っていたら住吉神社から分霊した本格的なものでした。住吉神社は
海運、交通安全の神様です。鉄道神社もJRの輸送の安全を祈願したもの
です。調べてみると他にも東京、大阪、山之辺にもあるそうです。
ここで感心したのは参道脇に神様にお供えする供物を栽培するのか、小さな
畑と田圃が作ってあります。コンテナなどではなく本格的に畝や畦まで作ら
れていて、畦には本物の水田雑草まで植えてあるのです。稲が植えられて暖か
くなれば本格的なビオトープが出来上がりそうです。
左からJR九州の前身で発祥の九州鉄道の開設に尽力したドイツ人技師のレリーフです。
真ん中は神社参道に作られているJR吸収を象徴しているオブジェです。電車ごっこの
小さなお人形がかわいいです。
右は屋上に作られている田圃です。本格的なつくりです。
左から神社の紋章入りのちょうちんです。
中は旧2代目博多駅のホームで使われていた鉄柱です。細工が美しいです。
右は2代目旧博多駅の説明板です。現在地は3代目からで2代目は出来町公園に
ありました。
参道には多くのテントの出店が出ていたので集客と話題づくりのイベント
かと思っていたら住吉神社から分霊した本格的なものでした。住吉神社は
海運、交通安全の神様です。鉄道神社もJRの輸送の安全を祈願したもの
です。調べてみると他にも東京、大阪、山之辺にもあるそうです。
ここで感心したのは参道脇に神様にお供えする供物を栽培するのか、小さな
畑と田圃が作ってあります。コンテナなどではなく本格的に畝や畦まで作ら
れていて、畦には本物の水田雑草まで植えてあるのです。稲が植えられて暖か
くなれば本格的なビオトープが出来上がりそうです。
屋上には本格的な神社が作られています。
左からJR九州の前身で発祥の九州鉄道の開設に尽力したドイツ人技師のレリーフです。
真ん中は神社参道に作られているJR吸収を象徴しているオブジェです。電車ごっこの
小さなお人形がかわいいです。
右は屋上に作られている田圃です。本格的なつくりです。
左から神社の紋章入りのちょうちんです。
中は旧2代目博多駅のホームで使われていた鉄柱です。細工が美しいです。
右は2代目旧博多駅の説明板です。現在地は3代目からで2代目は出来町公園に
ありました。
タグ :鉄道神社
2011年03月17日
菜の花とローカル列車
ローカル線の香椎線に菜の花がまとまって咲いていました。
今頃なら筑後川の土手などもまっ黄色に染まっていることでしょう。
ローカルディーゼル列車との組み合わせで撮りたかったので
近くを探したら九産大の立花寮のそばで小さな群落を見つけました。
線路の両脇に菜の花が満開の図を撮りたかったのですがここは
鹿児島線と並列に線路が走っているので片側だけで我慢です。
今回花と列車の組み合わせで始めて撮ってみましたが、撮り鉄の
方が花と列車の組み合わせで多くの写真を撮っている訳が少し
理解できた気がします。
こちらは鹿児島線です。
今頃なら筑後川の土手などもまっ黄色に染まっていることでしょう。
ローカルディーゼル列車との組み合わせで撮りたかったので
近くを探したら九産大の立花寮のそばで小さな群落を見つけました。
線路の両脇に菜の花が満開の図を撮りたかったのですがここは
鹿児島線と並列に線路が走っているので片側だけで我慢です。
今回花と列車の組み合わせで始めて撮ってみましたが、撮り鉄の
方が花と列車の組み合わせで多くの写真を撮っている訳が少し
理解できた気がします。
こちらは鹿児島線です。
タグ :JR九州電車