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2011年07月31日

身近な和のハーブ

山野草が好きであれこれ育てたり調べたりするうちに山菜や
薬草といわれる和のハーブにすっかりはまってしまいました。
今までは気にも留めていなかった、いわゆる雑草と呼ばれる
ものにも色々役立つ植物が多くあることを知って、最近は
自分で採集したもので和のハーブ茶を作ってたしなんでいます。
おかげで節電の夏も快調です。
今年良く飲んでいるのは、和のハーブではドクダミ(十薬)
ゲンノショウコ、和ハッカ、柿の葉茶、ビワの葉茶、ウツボグサ
(夏枯草)などで、西洋ハーブではレモンバーム、レモングラス
ミントなどです。ドクダミなどは生の葉の臭いは思わず敬遠したくなる
臭いですが乾燥させるとあの独特のにおいはすっかり消えてミントや
和ハッカとブレンドすると夏向けのハーブティーになります。


良くお世話になっている参考書です。
  
タグ :和のハーブ


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ハーブ

2011年07月20日

ホップ

ホップはビールのあの爽やかな香りの元となる原料のハーブです。
香り付けにはホップの花の包の部分を使います。ビールに使うホップは
西洋カラハナソウといいますが日本にも本州の山地に見られるカラハナ
ソウという野生種があります。
冬の間は地上部は枯れてしまいますが春になると芽吹く宿根草です。
梅雨から夏にかけてぐんぐんとつるを伸ばすので緑のカーテンとして
使えます。今年の夏は節電で緑のカーテンに挑戦する方も多いと思い
ます。朝顔やゴーヤ、ヘチマなど一年草のつる植物が良く使われますが
宿根草だと毎年芽を出しますのでお手軽です。




ホップの包です。たくさん収穫できればポプリで使えます。



  
タグ :ホップ


Posted by メドウおじさん at 08:37Comments(2)ハーブ

2011年07月12日

グロッソラベンダーの復活に向けて

小さな苗から育てて一抱えになるまで育ったグロッソラベンダー
ですがちょっとした不注意で昨年の夏に枯らしてしまいました。
グロッソはラバンディン系で暑さに強いと思い油断してしまいました。
幸いに枯れる前年に挿し木苗を作っていたのでなんとか命をつなげる
ことができました。元の姿に戻るのは後、2,3年の辛抱です。
今度は花が終わった後刈り戻しを忘れないようにするのと、秋に
予備苗の挿し木を忘れないようにしなければと思っています。
 まだ育てたことはないのですが、長崎ラベンダーというのがある
そうなのでチャンスがあれば挑戦してみようかと思います。
部屋一杯のラベンダーのドライフラワーはもう少し先になりそうです。





  


Posted by メドウおじさん at 07:57Comments(0)ハーブ

2011年07月04日

フェンネルと西洋ノコギリソウ

フェンネルは初夏に黄色い花を咲かせるハーブで葉はサラダや
魚の臭み消しに使われます。利用のお奨めはサーモンのマリネが
美味しいです。また花が終わった後の種はウイキョウとして
漢方では健康茶として利用できます。
西洋ノコギリソウは日本産のノコギリソウと外見はそっくりです。
日本産のものは白い花ですが西洋種は赤や黄色などの種類があります。
ハーブとしては花が咲いた頃に刈り取り乾燥させたものを冬に
風邪の予防で煎じたものでうがいをするとよく効きます。



フェンネルの花です。



西洋ノコギリソウです
  


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ハーブ

2011年06月28日

クワ茶の作り方

クワの葉には血糖値を低下させる成分を多く含んでいます。
また血圧を正常に近づける効果も期待できるようです。
以前知り合いから桑の葉茶の粉末を頂きました。まるで
抹茶のように緑がきれいでのんだ味も癖がなくまろやかで
のみやすい物でした。粉末を日本茶もしくはお湯に溶いて
のむだけのお手軽健康法です。頂いた分がそろそろなくな
ったので自分で作ってみました。クワの葉を一枚ずつ水洗
いしてどんぶりに入れてラップで蓋をして電子レンジで1分
加熱します。ちょうど日本茶の茶葉を蒸したようになります。
これを風通しの良い場所で乾燥させるのですが、急ぐ場合は
平皿に蒸したクワの葉を並べてレンジで2,3分加熱します。
するとカリカリに乾燥するのでこれをミキサーにかけて粉末
にして出来上がりです。血糖値の気になる方にはお奨めです。



  
タグ :クワ茶


Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)ハーブ

2011年06月22日

ハ-ブ乾し

梅雨の真っ最中ですが庭のハ-ブを収穫したので乾燥させるために
梁に吊して乾燥させています。少し前なら二週間乾せばカラカラに
なっていたのですが今は湿度がたかいのでなかなか乾きません。
こんな時は扇風機で風を送ります。
皆さんもお好みのドライハ-ブティはいかがでしょう。



  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(2)ハーブ

2011年06月18日

ハーブの花

梅雨に入ってハーブも雨に濡れて花茎が倒れてしまいそうです。
ハーブは花の時期が薬効や香りが強いので収穫をかねて刈り込みを
します。刈り込みをしないと蒸れて株が弱るからです。
一年草のチャービルなどは種を残さないといけないので一部そのまま
残しますがレモンバーブなどはきり戻します。和のハーブではドクダミ
が旬です。



ダイヤーズカモミールです。ドライフラワーの素材になります。



ジャーマンカモミールです。花をハーブティーに使います。りんごの香りが爽やかです。



タイムです。肉料理には欠かせません。


左からチャービル、ゼラニューム、ニゲラです。

  
タグ :ハーブの花


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ハーブ

2011年06月12日

和洋折衷ハーブティー

日本の薬草茶とハーブティーをブレンドした健康茶を作ってみました。
薬草茶はビワの葉、柿の葉、ゲンノショウコ、緑茶葉を陰干ししてMIX
したものです。ビワの葉は夏バテに、柿の葉はビタミンCが豊富、ゲンノ
ショウコは胃腸に、良いと言われています。
これだけだとちょっと飲みにくいのでペパーミントとレモンバームを少量
加えました。熱湯を注いで少し薄めでのむのがおいしいです。



これに熱湯を入れて3分で出来上がりです。



乾燥させたハーブは種類ごとに瓶で湿気が来ないように保存します。
  
タグ :健康茶


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ハーブ

2011年06月10日

手作り消毒液

バラを庭植えにするとアブラムシなど害虫が押し寄せてきます。
そこで消毒薬を使うのですが化学薬品はいやなので使っていま
せん。ハーブを使って手作りしています。作り方は簡単です。
35度のホワイトリカーににんにく、赤こしょう、ヨモギ、
除虫菊を漬け込んで2週間ほど寝かせます。それぞれの分量は
適当ですがにんにくとコショウが大目です。使うときはこの抽
出液と木酢液を等量で混ぜて10倍に薄めて噴霧器で使っています。
ニオイは相当強烈です。殺虫剤ではないので虫を殺すことは出来
ませんがバラゾウムシなどはバタバタと逃げ出します。
殺虫剤は害虫を殺してくれますがテントウムシなど益虫も死んで
しまいます。病気に弱い品種でなければこれで十分に効果が出ます。




  


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(2)ハーブ

2011年05月04日

ハーブの花

ハーブというと香りや薬効を期待して育てる場合が多いですが
花も魅力的なものがあります。どちらかというと小型で地味目な
物が多いですが中には園芸植物に負けないものもあります。
小さめな花は前景や間仕切りに使うと便利です。



ローズマリーの花です。



チェリーセージの花です



ローズゼラニュームの花です。

今回の5種は葉の香りも良いですが花もかわいい花です。

ローズマリーとサラダバーネットです。  
タグ :ハーブの花


Posted by メドウおじさん at 08:00Comments(0)ハーブ

2011年03月05日

パイナップルセージ

昨年秋に3芽挿し芽したパイナップルセージが2芽根付きました。
本来は秋にカージナルレッドの花を付けるのですが遅れて春咲き
になってしまいました。よく見かけるチェリーセージより寒さには
弱いようです。小倉の実家に持っていって地植えしたものはすっかり
落葉してしまいました。春になって芽が出てくるかどうか不安です。
他では香椎では楽に冬が越せたローズゼラニウムも落葉してしまい
こちらも不安です。何とか生き延びたら来年は不織布で防寒が必要です。



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Posted by メドウおじさん at 13:17Comments(0)ハーブ

2011年01月15日

中央公園、福祉園芸の広場

ここはアイランドシティ中央公園の中でも私のお気に入りの場所です。
春から夏にかけてここに来るとハーブの香りがすばらしく心が癒されます。
また、車椅子のかたが花々を楽しめるように花壇を嵩上げして車椅子に
乗ったまま目の前で季節の花を鑑賞できるように植栽されています。




レイズベットの花壇です。車椅子から楽しめます。



この庭はボランティアの方が丹精を込めて管理されています。

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タグ :ハーブ園


Posted by メドウおじさん at 08:20Comments(0)ハーブ

2010年12月15日

ドライハーブティー

冬になるとフレッシュのハーブティーはしばらくお休みですが代わりに
ドライにしたハーブティーが楽しめます。みずみずしいフレッシュのハーブ
とは違う、マイルドな風味がまた違った美味しさです。
今、マイブームなお気に入りはレモン系のホットハーブティーです。
レモンバーム、レモングラス、レモンバーベナのドライを等量ずつブレンド
したものに若干のミントで清涼感を足したものを就寝前に頂くと気分が
リラックスできます。



乾燥させたドライハーブは湿気がこないようにビンなどに入れて保管します。

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Posted by メドウおじさん at 09:29Comments(0)ハーブ

2010年12月14日

ラベンダーの挿し木

苗を植えて3年目のグロッソ・ラベンダーが残念なことに今年の
猛暑で枯れてしまいました。順調に大きく育っていたので残念です。
花を収穫した後に大きく刈り込んで剪定しておけば良かったと後悔
しています。グロッソは暑さに強いので大丈夫と油断してしまいました。
ラベンダーは元々は丈夫な植物なのですが一度少子を崩すと立て
直すのが難しいです。
お気に入りのラベンダーでしたので昨年株分けしたものから挿し木で
増やすことにしました。挿し木は本来梅雨前に行うのが一般的ですが
ラベンダーは寒さに強いのでこの時期に挿し木すると冬を越して春に
発根した苗は丈夫に育ちます。



グロッソラベンダーの挿し穂です。歩留まりを考えて多めに挿しました。



在りし日のグロッソの雄姿です。ここまで回復するには3年辛抱です。

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タグ :ラベンダー


Posted by メドウおじさん at 08:46Comments(0)ハーブ

2010年11月26日

ローズヒップの加工

収穫したバラの実(ローズヒップ)を加工してローズヒップティーを
作りました。材料のバラの実は赤く色づいたものならどれでも作れ
ますが味のほうは色々あるようです。今回は四季咲き性のつるバラ
の実を使用しました。作り方は簡単です。収穫した実を水洗いし、
実を割ります。実の中には種と種を包む細かい毛がありますので
これを小さいスプーンで丁寧に取り除きます。このとき硬い毛が
指に刺さると嫌なのでできたらゴム手袋をして作業した方が良い
かもしれません。種と毛を除いたら一ヶ月程よく乾燥させたら出来
上がりです。ビンやカンなど湿気が来ない容器で保存します。
入れ方のポイントは、熱湯でいれて3,4分間隔をおいて召し上が
ってください。またこまかい毛がどうしても残りますのでティーカップに
注ぐ時にコーヒーフィルターなどで濾すと万全です。
爽やかな酸味と香りをお楽しみください。ビタミンCもたっぷりです。



真ん中がヒップの種と毛を除いた状態です。これを一ヶ月乾燥させると右の状態で完成です。

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Posted by メドウおじさん at 09:55Comments(0)ハーブ

2010年11月22日

ローズヒップ

春バラの実が赤く色づきました。ローズヒップとしてハーブティーの材料や
クリスマスリースの材料としてもよく使われます。北国の野生バラのハマ
ナスの実はジャムにも出来るそうです。どんな味がするのでしょうね。
写真のローズヒップは御島崎のテリハノイバラの実です。
照り葉の緑とヒップの赤い実のコントラストが美しいです。


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Posted by メドウおじさん at 12:07Comments(0)ハーブ

2010年10月18日

ドライハーブの保存

収穫したハーブはドライにして保存すると冬の間もハーブティを楽しむことが
出来ます。ハーブは収穫した後、水洗いして風通しの良い日陰でカラカラに
なるまで乾します。今の季節なら2週間くらいで乾燥します。
今回はレモンバーブ、レモングラス、ミント、ゲンノショウコで作りました。
フレッシュとは違うまろやかな味を楽しめます。




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Posted by メドウおじさん at 08:33Comments(0)ハーブ

2010年10月01日

レモングラスの収穫

夏前に植えたレモングラスが大きく育ちました。そろそろ収穫時です。
大きく育った様子はまるでススキのようですが、日本では露地栽培しても
なかなか花穂が上がらないようです。代わりに根茎が太く育ち増殖して
いきます。葉はそのままでは香りはありませんが、小さく刻んだり揉むと
レモンの香りが広がります。タイ料理のトムヤンクンには欠かせない
ハーブです。刈り取って乾燥させ小さく刻んで湿気が来ないように保存
すればミントとブレンドすれば飲みやすいハーブティが出来上がります。




レモングラスが大きく育ちました。そろそろ収穫時です。



適当な長さに切って束ねて風通しの良いところで乾燥させます。


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Posted by メドウおじさん at 14:34Comments(0)ハーブ